矯正治療は 一般的には出っ歯や八重歯受け口等の悪い歯並びを見た目がきれいになるように歯並びを直して行く治療です。
しかし重要なことはそれだけでなく「モノがよく噛めない」と言った機能障害や歯ブラシしづらいために虫歯や歯槽膿漏になって歯を失ってしまわない様にと言った将来の予防的治療の為の矯正治療のほか、もうすでに虫歯、歯周病、入れ歯等になってしまった場合にも矯正治療と共に歯周病治療、インプラント治療と補綴・保存治療などを平行して行うことでお口全体がより綺麗で、安定して、不自由なく、長持ちする為の総合治療を行っております。

(使用写真は全て当医院の治療結果です。)

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歯列育成では拡大床矯正装置やその他DBS(ダイレクトボンディングシステム)以外の取り外し、または固定式の簡単な矯正装置を乳歯列(3歳〜)あるいは混合歯列期(6歳〜)から用いることでお子様のあごの成長を助けながら永久歯の並ぶスペースを確保し、自然な歯並びをつくります。
乳歯列時に使用するInfant(インファント)
同じく乳歯列期用または混合歯列期に使用する パタカラ
混合歯列期に使用するT4K TRAINER
同じく混合歯列期には拡大床装置・クォードヘリックス歯列拡大(下記参照)
等があります。
上の前歯が生え始めた6歳の女の子ですが、
生えた所が上の前歯が下の前歯の内側に入ってくるいわゆる受け口になってます。
3週間ほどの簡単な矯正治療の後、正常な前歯の並びになりました。その後も逐次永久歯の生え替わりがずれる度に非常に簡単な装置で修正を加え
その結果、その後の永久歯もそれぞれ正常な位置で生え代わり
5年後すべての歯がきれいな歯並びの永久歯への交換が終わりました。
・拡大床装置
・クォードヘリックス歯列拡大
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